公認会計士・税理士 山田 紳太郎(やまだ しんたろう)
経歴2004年 公認会計士試験合格・中央青山監査法人(東京事務所)入所 2017年 税理士法人SkyShip設立 代表社員就任 |
生い立ち
1976年広島市生まれ。広島市で生まれ育ち、小学校から青少年団体に所属していました。
青少年団体への所属するきっかけとなったのが、広島と姉妹都市であるドイツ・ハノーバー市へ広島市青少年使節団の団員として訪問したことです。それ以降、ハノーバーへは数度訪問し、今もなお、青少年活動とハノーバー友好のお手伝いをさせて頂いています。
職歴
東京の大手監査法人で約7年間、主に法定監査業務に従事しました。様々な業種・規模の企業約100社の監査を経験し、公認会計士登録後は、東証一部上場の貴金属リサイクル業、ジャスダック上場物流サービス業をメインに、監査チームの現場主任としてスタッフのマネジメント業務を担当しました。また、準金商法監査として、公開準備会社へのショートレビューおよび現場主任を経験しています。
その後、会計コンサルティング会社にて、株式上場を目指す中小企業への内部統制構築や決算作業指導、管理業務の効率化アドバイスや、上場企業に対する連結会計の指導・支援業務に従事し、大小様々な企業に対してサポートを行ってきました。
公認会計士を志したきっかけ
もともとは自然が好きで、大学で物理学を専攻していました。
大学時代には、小学生のときから所属していた青少年団体の運営側として活動を続けており、バックオフィスから組織を運営することの楽しさや大変さを体感しました。このまま物理学の道を進むか自分の進路を考えた時に、“会社という生き物を切り盛りする経営者”に対して興味を持ち、会計士の勉強を始めました。
なぜ、独立しようと思ったのか
幅広くいろいろな経験を積みたいと思い東京の監査法人に就職しました。
監査法人では多くの会社を訪問させて頂いて、現場担当者として経営者の方々のお話を伺う機会も頂きました。ただ、経営者の苦労や喜びなどを頭で理解することは出来ますが、サラリーマンのままでは実感することは出来ませんでした。
自らが独立することによって、経営者の気持ちをより共感することが出来ると思いました。
独立にあたって苦労したこと
独立するまでよりも、独立してからの方がいろいろと考えることや、やることが増えました。
これから苦労していきたいと思います。
座右の銘
平常心是道(びょうじょうしんこれどう)
平静である心を意味する「へいじょうしん」ではなく、「びょうじょうしん」は揺れ動く自らの心をそのまま受け入れることを意味する禅語です。茶道教室の掛け軸でこの言葉に出会いました。それ以来心に留めていますが、道のりはまだまだ遠いです。
セミナー・執筆実績
【セミナー実績】
・2013年1月 呉市雇用促進協議会主催「総合事務能力習得講座」にて
『経理の基礎知識講座』(全5日間)講師
・2013年6月 NPO法人心の絆ネットワ-ク様主催「市民後見人養成講座」にて
税務講座のセミナー講師 等
趣味・自慢
・登山
・剣道二段