社会福祉法人の記帳代行

社会福祉法人の会計では、「貸借対照表」、「損益計算書」だけでなく、
「資金収支計算書」を同時に帳簿に記録していかなくてはなりません。

これにより、社会福祉法人の会計が複雑化し、数字の合わない決算書が出来上がってしまうのです。

 

「よく分からないけれど、とりあえず頑張って帳簿をつけている」という、理事長様や経理担当者様からのご相談を沢山いただけております。

「決算をしてみたら金額があっていなかった」
「指導監査で数字の間違いを指摘された」

というようなケースも頻繁に起こっています。

例えば、1万円の寄付金をもらったとき、現金が増えたということを記載しておかなくてはいけません。

このように帳簿作成をしていくことを、記帳といいます。

社会福祉法人の場合、以上のような取引があった場合、帳簿を作成するのと同時に「資金収支計算書」を作成していかなくてはなりません。

『通常は、現金が増えた=収入が増えた』

という仕訳で済むのですが、社会福祉法人の場合、

現金が増えた=収入が増えた=資金収支が+になった

という仕訳をしなくてはならないのです。

この様な複雑な経理処理をするためには、きちんとした会計に関する知識と経理に関する知識の両方が必要になるのです。

当事務所ではそういった皆様のお客様のニーズに対応するため、記帳代行サービスを提供しております。

社会福祉法人の記帳・帳簿作成でお悩みの方はお気軽にお問い合わせください。

 

 


 


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